絵本のたから箱 ブログ版

絵本の紹介
フリーエリア

すてきな3にんぐみ

3にんぐみの盗賊が、みなしごの女の子を盗んだ
みなしごのおんなのこ、いじわるなおばさんのお家にいくよりおもしろそうとついていった
3にんぐみのかくれがで財宝をみつけたおんなのこ、「これどうするの?」

3にんぐみはこまった、だって、使い道なんて考えたこともなかったんだもの
3にんぐみはかんがえた

そしてお城を買ってみなしごをあつめて育てた、みなしごたちは結婚してお城のまわりに街をつくった、みなしごたちは3にんぐみをわすれないために、三つの塔をたてた

黒と暗い蒼の色調で、目だけがギラリと覗く3にんぐみの表紙、さいしょの数ページは3にんぐみの悪事の様子、最初は「えっ、これ、小さいこどもに見せてもいいの?」とためらいながら読み進みましたが、みなしごの女の子が出てきてから、物語の進行方向が一転、さいごは胸の奥が暖かくなる、ほんとにすてきな3にんぐみのお話でした。

盗賊はもちろんいけないことだけれど、女の子と出会って、変った3にんぐみは、人間って、どんな境遇におちても捨てたもんじゃないな、変われるんだと、大人にも考えさせられるおはなしです。

メリハリのあるストーリーとシンプルでコントラストのはっきりした絵本は、読み聞かせにもぴったり。

すてきな三にんぐみ
トミー=アンゲラー
偕成社
1977-12
定価 ¥ 1,260
色のコントラストの美しさと夢のある物語
盗賊が女の子を「盗んだ」ら??
やさしい3にんぐみ
powerd by Amazon360


トミー・アンゲラー(ウンゲラー)の公式サイト

調べてみてびっくり、この方、イギリスでもポピュラーな「ゼラルダと人喰い鬼」の作者でもありました。

ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
トミー・ウンゲラー
評論社
1978-01
定価 ¥ 1,365
おすすめ平均:
こわ〜いお話から始まる絵本のユーモアとシャレ
いちばんおいしいお料理
小さい頃のお気に入りの1冊でした
powerd by Amazon360






[ 2008/05/17 ] | 4−5歳にえらぶ絵本
プロフィール

Author:bookendyomoyomo
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア


ブログ内検索
広告

 

子どもの身長が伸びる!?

学習効率を上げる強い見方 録音機能つきボールペン

英語の新しい勉強法

手書きの文字がそのままPC画面に現れる